愛知県・岐阜県・三重県の高速道路(東名、名神、伊勢湾岸、新東名、中央道、名阪国道など)や一般道で、事故や突然の故障に遭った際、パニックにならず安全かつ確実にレッカー依頼を行うための完全ガイドです。連絡順序からレッカー料金の目安、保険の特約適用、夏の時期に多いトラブルとNG行動まで分かりやすく解説します。(解説動画はこちら↓)
1. 事故・故障発生時の「連絡の正しい順番」

道路で事故やトラブルが起きた場合、一番最初にロードサービスへ電話をしてはいけません。二次被害を防ぐため、以下の順番を徹底してください。
- 1. 110番(警察)へ通報
高速道路上では警察(高速隊)への連絡が最優先です。場所がわからない場合は「非常電話」を利用するか、道路脇にあるキロポストの数値を確認してください。 - 2. #9910(道路緊急ダイヤル)へ連絡
道路上の障害物撤去や後続車への警告(黄色い道路パトロールカー出動)を要請します。 - 3. 自動車保険のロードサービス/JAFへ連絡
安全なガードレール外側へ避難完了後、レッカーの出動依頼を行います。
後続車が追突する危険性が極めて高いため、ハザードランプをつけ、発炎筒・停止表示板を設置した後は、全員直ちにガードレールの外側など安全な場所へ避難してください。
2. 夏場・長距離ドライブで急増する2大トラブルとNG行動

気温が高くなる時期や長距離運転では、車への負荷が大きくなり救援依頼が急増します。特に注意すべき2大トラブルの原因と対策です。
① エンジンが危険な状態に!「オーバーヒート」
炎天下での長時間走行や渋滞などでエンジンを冷却しきれなくなり、異常な高温状態になる現象です。冷却水(クーラント液)の不足や漏れ、システムの故障が主な原因となります。
「水温計の針がH(高温)に近づいている」「ボンネットから煙(水蒸気)が出ている」という時、すぐにボンネットを開けたり、冷却水のキャップを開けたりするのは大変危険です。熱湯や高温の蒸気が噴き出し、大やけどをする恐れがあります。まずは安全な場所に車を停め、エンジンを止めて冷めるのを待ちましょう。
② 熱と摩擦が引き起こす「タイヤのパンク・バースト」
真夏のアスファルト表面温度は60度以上になることもあります。空気圧が低い状態で走行を続けると、タイヤが波打つように変形して異常な熱を持ち、熱せられた路面との摩擦でタイヤが突然破裂(バースト)してしまいます。
- 長距離ドライブ前の必須対策: お出かけ前にはガソリンスタンドなどで「タイヤの空気圧が適正か」「ひび割れなどの明らかな劣化がないか」を必ずチェックしておきましょう。
3. もし走行中に異変を感じたら?
車から甘いような・焦げたような臭いがしたり、普段と違う異音がしたり、ハンドルを取られるような感覚があったら、絶対にそのまま走り続けないでください。すぐにハザードランプを点け、安全な路肩や駐車スペースに車を停めて確認しましょう。
4. どこに頼むべき?ロードサービスの選び方と対応エリア
愛知・岐阜・三重エリアでは、以下のいずれかを利用して「事故車レッカー移動」や手配を行います。
| サービス名 | 料金目安 | 特徴・適用範囲 |
|---|---|---|
| 任意保険のロードサービス | 特約範囲内(実質0円) | レッカー無料搬送距離が長い(100km〜無制限)。事故対応に特化。 |
| JAF(日本自動車連盟) | 会員無料/非会員1.5万〜3万円+α | 24時間365日対応。足回り破損や特殊な現場対応力に強み。 |
| 保険会社×JAF連携 | 無料枠の拡大 | JAF優待+保険の搬送費用補償をダブルで適用できるプラン多数。 |
5. レッカー料金の目安と不当請求を防ぐ確認ポイント
「レッカー移動で数十万円の不当請求をされた」というトラブルが全国で増えています。信頼できる業者へ依頼し、事前に料金確認を徹底しましょう。
基本料金の構造
- 基本出動料(夜間・高速道路料金が加算される場合あり)
- 作業料(タイヤロック、脱輪、横転などの特殊作業)
- 牽引・搬送距離加算(〇kmごとに加算)
・自分の加入している自動車保険の専用窓口(デスク)経由で手配する
・ネット検索で上位表示される見知らぬ鍵・レッカー格安業者に直接頼まない
・現場到着前に必ず「保険適用が可能か」「基本料金以外の追加作業が発生するか」を確認する
6. タイヤ破損・足回り損傷・不動車(動かない車)の搬送
事故やバーストで「タイヤが曲がって転がらない」「足回りが破損した」といった不動車や故障車でも、専門のロードサービスなら搬送可能です。
- 積載車(フルフラット車)の出動: 車輪が回転しない場合、クレーンやウインチ、ゴージャッキを使用して積載車に乗せます。
- 事前に伝えるべき状態: 依頼時に「タイヤが回転するか」「自走可能か」「足回りが曲がっているか」を正確に伝えてください。
7. 自動車任意保険「レッカー特約」との併用まとめ
愛知・岐阜・三重県内の主要高速道路(東名、新東名、伊勢湾岸道、名神、新名神、東名阪、伊勢道、東海北陸道など)での事故トラブルでは、任意保険のロードサービス特約が強力な味方になります。
- 多くの保険で10万〜30万円相当(距離にして100km〜無制限)のレッカー費用が無料カバーされます。
- 事故後の帰宅費用(新幹線・タクシー代)や宿泊費、レンタカー代も補償対象となる場合があります。
- JAF会員であれば、保険の無料超過分を補填・延長できるメリットがあります。
愛知で、バッテリー上がり、パンク、レッカーでお困りの場合はこちら
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まとめ:万が一の際も冷静に対応を
高速道路や一般道での事故・トラブルでは、まずご自身の安全確保(避難)と警察・道路緊急ダイヤルへの連絡を最優先で行いましょう。異変を感じたら無理に走り続けず、早めに安全な場所へ退避し、ご自身の加入保険やJAFなどの信頼できる窓口へレッカー・救援手配を行うことが大切です。
